「その知ってゐるといふ小さな傷口が日ましにひろがつて...

やがて大きな腐つた傷口が歌ひ出すのだ。」

思いを秘めて日常に戻っていましたが、いけませんね~
後でどっとこむ、ちがう！どっと来る。まさに「傷口が歌ひ出す」...
つらいわ~

長々と返しそびれていた『三島由紀夫全集第24巻』。
ついに来ました、督促メール...図書館さん、ごめんなさい。
「申訳ございませんでした。今後は気をつけます。」

ああ、國村さんはもう、次に向かっているといふのに...

3回目の参内

千秋楽は、急きょチケットを取ったので相当遠いかと思いきや、R3列5番、草むしりする侯爵をよく見れる、ファン的にはありがたいお席！3幕でのおれいさんとの絡みは、回遊するサンマ群で一人逆流するニモの如く侯爵をガン見。ところが、右隣席の女性と視線が交差するかっこうになり、時おりチラ見されて落ち着きません...おれいさん、背中しか見えないしねぇ~てか、見たい人を見ずにおられようか、いや、おられまい。

というわけで、おれいさんと侯爵を交互に見るという、ややこしい、かつ挙動不審な見方になってしまいました...草むしりは、本当に草が生えているかのごとき見事な手の動きが美しく、私はどちらかというと手フェチというより顎フェチなんですが（変？）つい見とれてしまいました。

千秋楽ということもあり、近藤さん（宍戸光康）との絡みがjazzyで思いっきりswingしていました。二人とも、タメを入れるわ、目で語るわ、楽しそうに演技しておられました。出待ちして國村さんにサインをいただいた時「今日は素敵でした。楽しく掛け合いされてましたね」という意味のことを（何を言ったか、すでに覚えていない私...）お声掛けすると「そうそう」と嬉しそうでした。

実は私、サインを書いていただいている間は、緊張のあまり、ぺらっぺら・ぺらっぺら、しゃべくり続けてしまいました...これはオバチャン特有の現象だと、とあるリアルにシニアな女性二人組がサインをもらっている時にまったく同じ行動をしているのを見て、自覚しました...「おばはん」ですもの、お許しあそばせっ！

國村さんは終始にこにこしていらっしゃいまして、握手のときもしゃべくりが止まらない私と目を合わせてくださって...永遠と思われた人生最長の5秒間でした。これって「見つめ合った」ってことでいいんでしょうか？？？ぎゃ～

朱雀家祭のあと。

楽しかった宴。ポケタンさん、パイナップルさん、バルタンさん、ヨシコさん、きあらさん、初めまして、の恥ずかしがり屋さん、クラリサさん、そして美味しいお食事出していただいた瀬田シェフ、ありがとうございました。みんな大好き！愛してる〜（Of course, Kunimura-San as well!）

♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

えらいこっちゃ~！

「飛び道具」が操作ミスで機能してなかったぁ~

第一回滅亡の感想、らしきもの

國村さんと最短2メートル未満の距離で同じ空間にいたときから12時間ほどが経ち、あれは夢かまことか？？？と今も不思議な気分です。妙に疲れた気もするし、何だか新鮮な力が湧いてくる気もするし...

夢で國村さんに再会しに（ワォ！）行ってしまう前に、今日の感想の断片を。

＊客層は高め、50-60代の女性が多い感じ。私なんてまだひよっこ？と思わされた。
もちろん、若い演劇青年（もしくは「三島」青年）もいたけど、途中休憩のときトイレであるお客さんが連れに「私、動悸してきて変な汗も出てきたから、ちょっと帰るわ...」だっ、大丈夫ですか！？

＊國村さん、しょっぱなに花道でつまずかれました...何事もなかったかのように芝居に入られたのはさすが！ですが、そろそろお疲れの出る頃でしょうか。おいといを~！

＊國村さん、セリフかみ、忘れ数回。やっぱちょっと疲れてるのかな...

＊それも無理もないこと。原作を予習して行ったのですが、ほとんど三島脚本に忠実で、セリフ長っ！もやは死語も多いのに、特に木村了さんとかよく覚えたなぁ...

＊パンフレットにモノ申す！作成に衣装の上がりが間に合わなかったのでしょうか？？？稽古風景だけじゃちょっとさびしい...Tシャツや浴衣（國村さん）じゃ、なんだかちょっと興ざめ。

今度は火曜日、トークイベント付きだぁ~ファン友さんたちとお目にかかるのが楽しみ！

始まる前にはしまわれてた旗

終わって出てきたら上がってました。
ちょっとチィッて感じ〜(￣(工)￣)

今日の朱雀家

終わりました。
パイナップルさんのおかげで、ヨシコさんにもあえました！ありがとうございます。
さりげなくでまち中、トイレに行ったらこんなのが…

新幹線乗りましたなう。

家族とゆうべ気まずいことになったまま、爽やかじゃないのですが(´･_･`)出発です。

てか、東京だって言いそびれたし(-｡-;

ところで新国立劇場って...

どこだ！？京王新線の、笹塚？いやそれはマイクロソフト。

何、初台？いやはや、13年暮らした東京の土地勘すっかりありましぇん大丈夫だろうか、私...

朱雀経隆侯爵お目もじ（ワタシ的に初日）まであと2日！

生きてましたよ、おばはん...泥縄ですが、図書館から借りて予習終了。借りるとき『朱雀家の滅亡』単独の単行本は借りられていたので、名古屋市にはもう一人、ファンがいるはずだ！と思う。


29日にいらっしゃる人、いませんか~？