ビジネスバッグを売りつけられた話

複雑です...

某国より研修のため来日の2人組。自国ではお偉いさんなんだろうと思わせる「俺様」ぶりをいかんなく発揮。研修先でも講師の進行おかまいなく、自分たちの聞きたいことを聞きたいタイミングで質問し、満足すると「もう終わっていいよ」...連日アテンドし、マジ疲れました。

ようやくお役御免と思われた頃、「お土産を買いすぎてお金がない。ついてはバッグを買い取ってくれないか。君はアテンドの途中、バッグをほめていたし、日本でなら3-4万はすると言っていた。特別に2万5千円にするから。4万で売れば1万5千円の儲けだ。断る理由はない」

...確かに、お世辞半分で言いましたよ。言いましたが...黙っていると「君の娘へのせっかくの土産をまだ取りに来ていないじゃないか」としつこい。土産なんて聞いてないぞと思ったが、某国と日本の国際関係も頭によぎり、出向くと「で、いくらなら買うんだ？3-4万で売れると言っただろう」

金がない、こんなことになると予想してなかった、いろいろ言ったのですが「では特別だ、2万円にしてやろう」

あーもう！しつこいわっ！腹立ちまぎれに2万たたきつけてきましたわ。それがこれ↓

すると今度は「電車でも買い物でも使えるカードを友人にもらった。2千5百円ずつチャージされていて2枚あるが、4千円でいいよ」見るとPASMO。

あんた、それタダでもらったんちゃうん？？？しかも、名古屋では使えませーん！

が、とにかく使ってみろと持たせるも、当然使えないので、PASMOの英語マニュアルを添付したりして「使えない」とメールし、また数日後に返却。「とっとけ」というなら、ありがたくもらっといて、東京遠征の折に使えるかもと思ったが、スンナリ引き取ったので、またどっかで売るつもりだな、と思ったのであった。

その後も「『友だち』にもらったSoftbankのプリペイド携帯があるんだが、すっかりチャージを使ってしまった。買うといくらかな？」というメール。もうその手には乗らないぞ、と思い、コンビニ行けばチャージできるカード売ってます！と返事したら、もう何も言ってこんかった。あーほんとにもうっ！某国、やだ。

私はかなり許容範囲の広い人間だと思っていましたが、出会った某国人がそうだと、某国そのものが好きだ嫌いだ、になってしまいそうになるということを、身をもって思い知りました。自分も気をつけよっと。